いぬ

明けましておめでとう御座いました。

 

年開ける前に話していた我が家のいぬだけど、一昨日あの世にゆきました。

これは完全に今の気持ちを忘れたくなくて書いてるものである。

 

最後は寝ながら死んじゃったようで、「若しかしたら激しく痙攣なんかするかもね。」と言われていたので、苦しまずに(見た目はね!当事者は苦しかったかもしれないけど)死ねて良かったのかなぁと思いました。

我が家に来てから17年?私が小学一年生の頃に朝起きたら突然リビングにいてびっくりしたなぁ。もともと別のおうちにいたんだけど、その家がちょっと厳しいというか。虐待気味というか。その上「もういらない。」とか言い出したところを親戚がぶんどるように連れてきたらしい。しかしその親戚の家には要介護の犬がいたり、他の家ももう既にいるペットで手一杯だったりでそれを見かねた父がまたまたぶんどるようにうちに連れてきたようです。波乱万丈だったな笑

家に来た当時、生き物を飼ったことのない&朝起きたら知らない犬がいることを知った母は「私は絶対世話しないから!!」とブチ切れてたんだけど、三年目には一番世話してる人になってました。まぁそんなもんか!

私も小さかったし犬もまだ子犬だったし、1年くらいはパジャマを齧られ穴が開き、私は泣きそれを犬が追いかけるなどしていたけど二年経てばお手おかわりお座りができるようになってた。

東日本大震災の日、まだ中学生で不登校をしていた私は家にひとりでいたんだけど両親が帰ってくるまで半泣きになりながら犬を抱えて避難の準備をしたりもしたなーー。

不登校してたこともあって総合的に私が一番長い時間を過ごしたんだけど、一緒にいすぎてお互い存在機にしてないというか。絶対私のこと下に見てたと思うんだけど笑

 

ココ最近突然倒れた日も私だけが家にいてタクシー読んで病院に駆け込んで、「お姉さんが連れてこなきゃこの子死んでましたよ。」って言われて、その後死ぬまでの3週間クソまずい薬を飲まされたり点滴を打たれたり粗相をして申し訳なさそうな顔をしたり、私が運んだせいでこの子は不幸じゃないだろうかあの時死んだ方が良かったんじゃないかと思ったりしたけど三週間猶予があって、もう食べるんだったら何でもあげてくださいって言われてたから人間用のプリンとか食べさせてあげられたり家族で過ごす時間も増えたりして良かったんじゃないかな、よかったと思っていいっすかね?笑

死んで、どんどん硬くなるいぬをみて「なんでこんなに固くなるんだろうなぁー。」とか、「鼻と肉球は柔らかいなー」とかそういうことを考えていた。都合がついたので翌日すぐに焼いたんだけど骨になったらものすごく小さくなってて、骨が変色してる部分は「胸が悪ったかもしれないですね。」って言われて、心不全で倒れたから、死んで骨になってもそうやって痕跡が残るくらい悪かったんだなぁと思ったり。

アメリカにいた妹が帰国するまで生きてたり、最後の最後も母親が夜勤終えた翌日に死んで、しかもその日は社会人の妹がたまたま有給取ってたりでもしかしてタイミング読んで死んでくれたんじゃないかな。さすがうちの家の子だな。

 

死んですぐ、家の中を掃除した。

あんなにふわふわ舞ってた毛も一気になくなってもうコートに毛がついたのをコロコロしなくてもいいんだなと思うと寂しかった。うっかり床にお菓子を落としても飛んでこないし。

 

明日からまたそうやってたまに現実がある見えちゃうんだろうけどみんな楽しくやってるからね。早速ピザパーティーしたし。

たまには化けて出てくれてもいいんだからね。あっちにいる先に行った近所のいぬたちと仲良くね。