桜井亜美 「14-fourteen」

お勧めされたので読みました。

酒鬼薔薇聖斗の事件を題材にした小説です。

 

私は当時2歳?とかで、多分妹が難産で生まれてくることが分かっていたから母親が1ヶ月ほど入院していて父親と二人暮しをしていた時ですね。保育園に行くのが嫌で毎日泣いていたらしいですが、ご飯だけはちゃんと食べる子だったようです。今は泣かないけどご飯が食べられなくなりましたね。人間変わるもんだー。

 

まずこの時代いろいろありすぎじゃね?と思いました。私が生まれた1995年はオウム真理教全盛期のサリン事件があって、1997年には酒鬼薔薇聖斗が現れ、1999年に世界は終わるはずだったなんてね?その二年後にはアメリカ同時多発テロ事件があって落ち着く感じ一切ないね。

まぁ今も自分がわりと穏やかに過ごせてるだけで色々あるけど。そんなもんか。

時代という単位を何年でくくるのかわかんないですけど、わりとまだ歴史の中では直近の出来事だから、今もまだ世界情勢がザワザワしてんのかなとも思います。

 

まず酒鬼薔薇聖斗だけど、根本的な人間性としてはいるよね。こういう子。小学生の時に仲の良かった男の子が今思うとサイコパスっぽい子でした。変な絵を書いたり理科が得意だったり、インターネットの扱いがうまい(日本語が変だけど)感じ。

 

結局行動力の差なんだろうなと思います。破壊衝動とかそういうものは思春期に純粋な興味やいわゆる中二病がまとわりついて「俺は血が欲しい…」みたいな感じになるんじゃね?と。

私と仲が良かった子は頭もよかったので、結局中学以降は受験をすごくして今は頭のいい大学にいるらしいし。いや、わかんないけどね。根っこがどうなってるかなんて。

みんな受験とか、周りの目とかそういうのがあって自然と削がれていくんだろうけどまれに自我が強すぎて、もしくは学校に迎合していかなくてそういうのが無くならない子がいて、そのMAXが彼だったんだろうね。しかも行動力もあった。

 

これを書きながらいろんなまとめサイトを見て参考にしてたんだけど、朝の電車で見るもんじゃないし隣の人がたまたま目に入れてしまったら今日1日胸糞悪くなりそうなのでやめといた。なんか、見ちゃった人いたらごめんね…。

 

彼がどう思っていたかなんて本心は分からないけど、もしかしたらそんな無茶苦茶な世界の中に生きて「俺も行ける」と思ったりしたのかな。

まぁこの小説はフィクションですが!!!

 

おもわず本当だと信じ込んじゃいそうな内容でした。

 

というところを書いたのが先週の半ばくらい?

何故か更新してませんでした。

読書の秋よろしく本を読んでいます。あと湯船に浸かるのが気持ち良い季節なので温まりながら読書をしています。

 

自分の生まれた頃の何かが題材にされていると本当にあったことを知りたくなるのでいいですな。

実際に見たことじゃないものは全部偽物だという認識でいるけど。

 

それなりに家族やその他諸々の方々にご迷惑をかけて生きてる自覚はあるけど、ここまでじゃなくて良かったなー!アイス買って帰ろー!と思える作品でした。