ボヘミアン・ラプソディ
久しぶりに映画館に行って映画を観ました。
仕事終わるともう疲れちゃってすぐ家に帰りたい、休みもだいたいライブハウスみたいな生活をしてるので中々行かないんだけど珍しく何も無い水曜休みだったので行ってきました。
いやぁ!もう!最初から最後まで泣いたよね!でも同じくらい笑ったし良い映画でした。
構成は作ってるとこがグレイテストショーマンと同じとこなのでほぼ一緒でした。王道だと思う。
わたしは最初のフレディがチャリティーライブのステージに上がる瞬間のあのシーンピアノの上にビールとペプシの紙コップが置いてあるのを見た時点で「こりゃいい映画だ!!!?」と思いました。信頼が置ける描写ですね。
QUEENが初めてのアルバム制作をしてる時にタムの上?にコインをばらまいて叩いてるのを見て某バンドのインスト曲を思い出しました。QUEENもこんなことしてたのか〜と思うとすごく親近感がわいた。
時代的にセックス!ドラッグ!ロックンロール!だと思うんだけど、前者2つがあからさま過ぎずで見やすかったです。たぶん日本人はあまり馴染みがないと思うので強烈に出されると「おう…」ってなると思う。
あとフレディが部屋着として着物の羽織を着ていたのちょう良かったですね。日本人として誇らしかったです。わたしもああなりてぇ。
フレディはゲイなわけだったんだけど、人の愛って性別に縛られるものじゃないなぁと思う。
結婚までした彼女を別れて新しい相手との子供も妊娠しても尚「僕の運命の人。」と呼んでいたのは、私がそれを愛だと言うには烏滸がましいくらい愛でした。そしてそれを彼女も受け入れていたし。
バンド好きはかなり入れ込んで見てしまうと思う。バンドマンは泣きすぎて溶けるんではないだろうか!?
私の中でQUEENって9歳の頃から乗ってる実家の車で流れてる外国の曲、という認識でした。
次実家の車に乗るときはもっとちゃんとききいってみようと思います。