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ネフリの呪怨もみました!ラスト以外は面白かったです!
ちゃんとビデオ版のオマージュとかも入っててテンション上がります。
ビデオ版はあの時代ならではのチープさが良かったけどこう現代のクリアな感じでちゃんとおっかないと現代っ子(アラサー)は本当に怖い。
貞子といい呪怨といい赤ちゃんだったり胎児、生まれるみたいな事が出てくるのが怖いです。あんなに一般的には喜ばしいとされることがホラーの題材になると不気味になる。
ネフリの呪怨のアイドルの子じゃない方の女の子の演技が上手くて良かったです。高校生から荒んだ主婦、売春婦まで本当にそれに見えた。
結構女性目線で見ると胸糞で1話で見るのやめてやろうかと思ったからホラー好きでも胸糞展開苦手な人はよく考えて見たらいいと思います。
その女性目線でみると胸糞!とおもう展開がフェミニズムの方から叩かれてるらしくてへぇ…ってなってる。色々調べたけど大元になってるブログとか記事が出てこないので何とも言えないのだけど。
でも女が男を使ってガチャガチャ言ってくることってあるし、実際私も受けたことあるし、それのMAX胸糞のやつだよなぁと思いました。今よりそういう法律も緩かっただろうし(作中の舞台は1980年代から1990年代)
ただ地上波で流れてて…とかならヤバいけど、自主的にお金を払って見る作品を選べるところから出ている作品勝手に見てガチャガチャ言ってるのはどうなんじゃいと思いますけど。一個人の感想としてならいいと思うけどそれをなんで制作したんだ?みたいなところに向けるのは違う気がする。
うーん。でもわたしはあくまでもフィクションはフィクションだからとおもって見てるのでそんなに気にならないけど、そうじゃない人も一定数いるわけでそういう人が見て何を感じてどう行動するかだよね。
あと作中でテレビで流れてるニュースだったりが当時の猟奇殺人とかサリン事件とかでなるほどそういう激動の不穏な時代だったからこそ雰囲気出ることもあるよなと思いました。
エス、タイドも読み終わりました。エスはサクッと読めたんだけどタイドは長い道のりだった。ループより全然短いと思うんだけどいろいろ読むのに時間かかった。今のところでてるシリーズ全部読めてるのかな。だとしたらループ、エスが好きでした。
タイドはトンデモ設定!みたいなかんじ。突然変異した笑
リング、らせん、ループ、バースデイはKindleで4冊合同本が出てたからそれ買ったんだけど、エス、タイドはちょうど図書券を頂いたのでそれで紙本を買ったんだけどやっぱり紙っていいなと思ったので前者4作品もそのうち紙で揃えよう…。
どうでもいいけど私は結構古本をドサッと買うことが多いのだけど、ホラー系だけはなんか篭ってそうだから新品買っちゃうよね。
そういえばミッドサマーもちょっと前に見ました。
あれは絵が綺麗だけど、人工的すぎて私の好みじゃないなぁと思ってたんだけど実際にフィンランドの白夜の感じを見るとわりとリアルだったので純粋に好みの問題かと思われます。
流れはネットで見た通りでした。良くも悪くも裏切りがなく物語としては単調です。ただ随所に胸糞。
純粋にきもちわりぃ〜みたいなところが多かったです。1人でしっとり見るんじゃなくて友人などとギャーギャー言いながら見ることをおすすめします。そういうコンテンツだと思います!
そういえばこれも生まれるとか再生とか死ぬとかそういう感じだな。
以上でした。